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2012年12月23日更新

12月14日から17日にかけてスモールクワイアのメンバーは被災地に行ってまいりました。前回3月末に「春を待つコンサートツアー」に行って以来の7回目のツアーとなります。今回は9人乗り一台にシンセサイザーはじめ、寝袋、毛布などを積んで出発。雪道に備えてタイヤを変え、チェーンも購入して万全の態勢で臨みましたが、わたしたちの心配をよそに比較的暖かく(笑)、強風に少し悩まされたものの無事に行って帰ってくることができました。

初日は仙台カテドラル元寺小路教会に直行し、そこでリハーサルをみっちり行うことができました。翌日は南三陸町にある3つ仮設住宅の集会所で歌わせていただきました。行く仮設によって聞いてくださった方の人数も、雰囲気も違いましたが、皆さんとても喜んでくださいました。コンサートの後は差し入れでお持ちした長野のおいしいリンゴを一緒にいただいたり、住民のみなさんが次々と差し入れてくださるお漬物をいただいたりして楽しいひと時を過ごしました。その日はカリタスジャパン米川ベースに宿泊したのですが、週末で大勢いらしていたボランティアさんのためにもコンサートをさせていただきました。翌日日曜日は仙台のカテドラルのミサに参加し、その後コンサートをさせていただきました。震災以来、このカテドラルはわたしたちにとってなじみ深い場所となりました。何よりもまず仙台教区サポートセンターがあるということで、挨拶に立ち寄ったり、東北道を降りてすぐのところにあるということで、まずはここでミサに与り、みことばといのちのパンに力づけられて沿岸部の被災地へと向かったものです。ミサ後残ってくださった大勢の方が、「もろびとこぞりて」や「O Holy Night」といったクリスマスソングなどを吸い込まれるようにして聴いてくださり、わたしたちも一人一人の上に神様の平和と祝福を、そして今もなお不安な生活、不自由な生活を余儀なくされている方々、大切な人を失ってしまった方々、故郷を離れて暮らさなければならない方々、離れ離れに暮らさなければならない家族など、苦しみと孤独の中にある方々のために祈りを込めて歌いました。そのあと次のステージである仮設商店街ホット横丁石巻に向かいました。そこでは震災後の5月、初めて体育館内の避難所で歌わせていただいた時に聴いてくださった方々とのうれしい再会がありました。横丁での人数はそれほど多くはありませんでしたが、マイクを通じて店内にいらっしゃった方々にも、わたしたちの歌声が届いていたと思います。そのあと、石巻ベースのスタッフの方々に連れて行っていただいた仮設の集会所で最後のコンサートを行いました。

ハードスケジュールでしたが、コンサートに向けて行ってきた練習、道中車内での練習と、心を一つにしたメンバーの協力体制により、神様の祝福に満たされた旅となりました。今回の旅で「このところめっきりこういったイベントが減ってきて、わたしたちの事は忘れられたのかねー」との声や、仮設住宅から改築した自宅に戻る人たちが出てくる中、取り残されていく人たちの寂しさや不安を垣間見ながら、(またぜひ歌を届けに行きたい)という気持ちを新たにして帰ってきました。いただいたすべてのお恵みに感謝!