心の教育
- ドンボスコ教育法
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ヨハネ・ボスコはイタリアの司祭でした。彼はイタリアのトリノで青少年の教育のために生涯を捧げました。カトリックの司祭・聖ヨハネ・ボスコの教育法の理念は次の3つのポイントにまとめられます。
①道理(納得) ②信仰(信念) ③慈愛(愛情)
そしてドンボスコは言います。
「教育は心の問題、信仰の問題です」
「子どもたちを愛するだけでは充分ではありません。彼らが愛されていることを自覚できるようにしなければなりません」
- 野菜を育てる
- 私たちは食育に力を入れています。2歳~6歳までそれぞれの学年で育てる野菜を決めます。
毎日いただく食物・・・・
年に2回、保育園の菜園で野菜を育てます。給食室から出た野菜の皮や残ったくずをボカシに混ぜて土づくりをします。苗を植え、水を注ぎ、皆で育てて収穫し、給食やお泊り保育などで調理していただきます。
夏野菜と冬野菜にチャレンジしています。
2歳から経験している子どもたちは土づくりも一年ごとに上手になっています。自分たちが育てた野菜は特別においしいようですが、生命に触れて成長の喜びを感じ、心も身体もたくましくなります。
- みことばを通して
- 園長は月曜日に、また全職員が交代で水曜・木曜・金曜日に神さまのおはなしをしています。
カトリックの教えを職員が学びながら、子どもたち一人ひとりを大切にし、神さまから愛されていること、見守られていること、大切な存在であることを、子どもたちに伝えています。
- 神さまのおはなし
- 年間カリキュラムで月毎にテーマを決め、子どもたちにわかりやすく神さまのことを伝えています。聖歌を毎月新しく覚えて歌います。
- 英語
- 9月にお試し英語教室を行いました。
子どもたちの反応はすばらしく、あっという間にひきこまれてしまいました。
さっそく10月より正課指導を受けることになり、第1回目のレッスンが10月9日(木)に行われました。
月に2回、木曜日に指導を受けることになり、子どもたちも保護者も職員も楽しみにしています