管区の研修会
- 2017/01/31 20:35
- カテゴリー:今日の出来事
2017年01月の記事は以下のとおりです。
今日は私たちイエスのカリタス修道会日本管区にとって
“管区の日”というお祝いの日でした。
それぞれが頂いた修道生活への召命に感謝する日であり、
また修道生活60年50年25年という節目を迎えたシスター方と
共に召命の恵みとこれまで導いてくださった
神への感謝をささげた日でした。
今日はミサの一部をご紹介いたします。
私たちの道の光であるキリストの光
奉献生活の証 感謝のしるし
本年はブラジル宣教50周年を迎えますが
50年前、修道誓願を誓立されたシスター方は
当時の創立者がブラジルで貧しい方々を助けたい
という宣教への熱い望みを思い起こし感動していましたが、
私たちもシスターたちを通して創立者の想いを知り
感無量でした。
今日は60周年を迎えたシスター方や数名が諸事情で参加できませんでしたが皆でシスター方を思い起こし、お祝いし、感謝し
また‘がんばりましょう’という気持ちを新たに致しました。
スモールクワイアは通常火曜日と金曜日、
つまり週に2回練習しています。
今日はドイツから帰国中のシスターも共に参加してくれました。
ドイツではスモールクワイアのCDを聴いてくれているので、
「直接に聴きたいから」ということでした。
しかし、それにはわけがありました。
シスターがケルンの学生寮で仕事をしている時
その寮を利用していた学生が癌になってしまったそうですが、
毎日毎日私たちのCDを日本語を覚えるほど聴いてくださって
闘病していたそうです。
彼女はCDの聖歌で励まされていたようですが
病気も治ることができ、現在は医者になっているそうです。
練習が終わったとき、シスターがこの話をしてくださり、
練習に参加したことを喜んでくださいました。
このようなうれしいお話しを伺うとまた勇気が
出てまいります。
1月の末から2月の前半そして3月とミサの聖歌隊、
コンサートがありますのでまた気を引き締めて
神様のよい道具になることができますように
頑張ります!
2017年の最初のスモールクワイアの公開練習でした。
今日は大変寒い中、参加者がおられるのかな~~と
思ってましたら、
2
お二人参加して、盛り立ててくださいました。
なぜなら、今日は私たちも風邪や行事などでメンバーが
少なかったからです。
しかし
少なくても神を賛美する心を大きく熱くもって歌いました。
今日は2月に列福式される高山右近の歌
「キリストの光を」
‘主こそわが光’という言葉を心の底から歌うように皆で頑張りました。
一人では難しくても皆で声をあわせればできるものですね。
そして、今日は新曲 シスター谷口作曲の「主の祈り」です。
御父の子どもとして私たちは一つの家族です。
とりわけ、家庭の中で、共に歌い、祈れるように願って作ったそうです。シンプルですが温かいメロディの曲です。
歌い込むとどんな感じになるか楽しみです。
次回の公開練習は2月17日、その時にまた練習したいです。