誓願式のミサは続きます
- 2020/12/08 21:44
拝領祈願の後、立願者は一人一人挨拶をしました。
ベトナム人の姉妹たちは参列できなかった家族に
ベトナム語で感謝を述べました。
閉祭 祝福と派遣
ささやかに祝賀会
初誓願の5名のシスターたちとともに
感謝と喜びをこめて「protect all life」
大司教様とともに 写真の時だけマスクをとっています。
これからも5人のシスターたちの歩みを見守り、支え、
お祈りくださいますようにお願いいたします。
2020年12月の記事は以下のとおりです。
拝領祈願の後、立願者は一人一人挨拶をしました。
ベトナム人の姉妹たちは参列できなかった家族に
ベトナム語で感謝を述べました。
閉祭 祝福と派遣
ささやかに祝賀会
初誓願の5名のシスターたちとともに
感謝と喜びをこめて「protect all life」
大司教様とともに 写真の時だけマスクをとっています。
これからも5人のシスターたちの歩みを見守り、支え、
お祈りくださいますようにお願いいたします。
私たちの修道会はイエスのカリタス修道女会
そして無原罪の聖マリア日本管区に属していますので
今日は私たちにとって大変意味深い日です。
そして今日は早朝6時のミサから恵みの一日が始まりました。
ミサの中で5名の若いシスターたちの誓願更新式がありました。
管区長によってシスターたちの紹介と推薦が行われています。
神父様が意思を確かめた後、祈り、そして祝福をくださっています。
そして、それぞれ誓願を宣立しています。
誓いの前に祈りと祝福を頂けて、強めてくださるという式の流れにも
神様のいつくしみが表れていますね。
今年は“コロナ”のため集まることができず、
長崎、宮崎、大分でも、それぞれの修道院のシスターたちの
祈りに支えられて、誓願更新のミサが行われたようです。
ミサの後の記念撮影です。
さあ、また今日から新しい歩みが始まります。
お祈りくださいね。
12月8日、無原罪の聖マリアの祭日の前日には
こちらの修道会では、修練者の受け入れ式が行われました。
新しい4名の修練者たちの祈りと決意は
私たちにも伝わってきました。
管区長が一人ずつ名前を呼んで推薦をしています。
司式者である神父様の前で決意をのべました。
聖水で祝福していただいています。
修道名を頂いています。
ミサ後の記念撮影。東京在住のご家族が参加してくださいました。
新しい修練者4人を中心に後から続く志願者たちです。
神と人に仕える修道生活のより近い準備である修練期を
よく過ごすことができますように
お祈りください。
待降節第2主日です。
ローソクも2本目が灯されました。
今日のミサではマルコ福音の初め、1章1~8が読まれましたが
その中に、まさに今、待降節に私たちに呼びかける一節があります。
「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ」
この招きにどのようにして応えることができるのでしょうか?
東京教区大司教様は「週刊大司教」で次のように言われています。
わたしたちが生きている今のこの世界には、
「主の道を備え、その道筋をまっすぐにせよ」と
声をあげる存在が必要です。
神の招きに応え、その使命に徹底的に生きる存在が必要です。
今日の「宣教地召命促進の日」でもあるのですが、次のよう続けています。
「教会は、聖性の道を歩む模範となる司祭や修道者を必要としています。
洗礼者ヨハネのように、勇気を持って先頭に立ち、
信仰における正論を声を上げてあかしする存在を必要としています。」
私たち修道者にとっては自覚を促すことばで
重く受け止めなければならないことばです。
大司教様のお話は下から全文を読むことができますので
お読みになり(聴くこともできます)お祈りください。
https://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/
私たちの修道会では
12月8日に5名の初誓願式を予定しています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
一般の方には参加をお控えいただくようにお願いしていますので、
5人の新しく誕生するシスターたちがよい証し人となれますように
力強いお祈りの応援をお願いいたします。
今月の曲は 私たちの新しいCDの最初の曲
Rorate Caeli・Veni veni, Emmanuel という
グレゴリオ聖歌・ラテン語聖歌です。
日本語の訳は以下の通りですが、
歌詞を見てもわかるように
ちょうど今待降節に歌われる歌です。
天よ 露を滴らせ、雲よ 正義を降らせよ
来たれ 来たれ インマヌエル
とらわれたイスラエルを解き放ちたまえ
神の子を渇望し
孤独にうめき苦しむイスラエルを
喜べ 喜べ!
インマヌエルが あなたのために生まれる
イスラエルよ!
この曲を聴いてくださるみなさんが
クリスマスを迎える準備ができますようにとの祈りを込めて
お届けいたします。
そして、私たちの新しいCD「ここに神の愛が」は
イエスの誕生を黙想できるようにと曲の順番を考えています。
(まったくその通りというわけにはいきませんでしたが)
この待降節に心をととのえて、イエスの誕生をお迎えできます様に。