無原罪の聖マリアの祭日の大きなお祝いは初誓願式です
- 2020/12/08 22:30
10時半からは初誓願式でした。本当にお恵みの一日です。
今年はコロナ感染症の対策もあり、
ご家族の限られた方々だけをお招きして行うことができました。
東京大司教区の教区長の菊地大司教様、出身教会の神父様、兄弟の神父様
お世話になっている神父様が参加してくださいました。
聖堂に入れる人数にも限りがありましたので、
シスターたちもあいにく全員は参加することができませんでしたので
写真を多めに紹介させていただきますね。
初誓願式では会員のしるしである十字架と初誓願のつるしである
白いバラの冠を頂きます。
十字架は中央にcSの文字が組み合わせてあるのですが
修道会の名前と私たちの精神の中心である、イエスのみ心を表しています。
誓願式の入堂
聖歌は聖歌隊のみが担当しました。
福音、そして説教の前までは通常のようにミサが続きます。
説教の終わりに話されたことばが心に響きました。
奉献生活を誠実に続けることで、どうかキリストを示してください。
この世界は神の支配のもとにあるのだということを、
その謙遜な生き方を持ってあかししてください。
わたしたちは神の計画の実現のために生きているのだと言うことを、
その従順な生き方によってあかししてください。
わたしたちは、自分が褒め称えられるためではなく、
神を褒め称えるためにあるのだということを示してください。
わたしたちは愛されるためではなく、
愛するためにあるのだということを示してください。
困難な時代にあって、奉献生活に生きる方々が、
暗闇に輝く希望の光となりますように。
そのための努力ができますようにお祈りと励ましをお願いいたします。
大司教様のお話の全文は以下から読むことができます。
https://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/
誓願式は続きます。