イエスと皮膚病患者
- 2013/01/11 21:36
- カテゴリー:今日の福音
ルカ5章12-16節
今日の福音を読むと、イエスがどういう風に病人に
関わったかがわかる。
近づいてきて治してくれるようにと懇願する
重い皮膚病患者(今でいうハンセン氏病)に対し、
「手を差し伸べてその人に触れ」癒された。
神の子だったら、あえて触れることなく一言で癒せただろうに、
感染する危険をもいとわなかった。
福音書にはたびたびイエスが病人の上に手を置くシーンがある。
口のきけない人の口に自分の指をさしいれたり。
自分に触れてくれたというだけで、
どれほどの人の心が救われたであろう…。