いつくしみの特別聖年閉幕
- 2016/11/20 22:03
- カテゴリー:今日の出来事
今日 王であるキリストの祭日に“いつくしみの特別聖年”が
閉幕いたしました。
「神のいつくしみの聖なる年が、主の恵みに満ちた一年となり、教会が新たな熱意をもって、貧しい人によい知らせをもたらし、捕らわれ、抑圧されている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げることができますように」と願い過ごして来たこの一年の歩みと感謝をローソクに込めて主の祭壇にお捧げいたました。
私たちがこれからも、すべての人、特に貧しい人苦しむ人の救いのために、いつくしみ深い愛をあらわすものとしてくださいますように。
ローソクに刻まれたみことばは、私たちの修道会の前身である最初の事業所の聖堂の正面に創立者カヴォリ神父様が掲げたものです。
いつくしみの特別聖年は、終わりますが、神のいつくしみに終わりはありません。これからも、「キリスト者がいるところではどこででも、だれもが、いつくしみのオアシスを見いだすことができるよう」に願い、それを共同体の中で思い起すことができるようにローソクを各修道院に持ち帰りました。