年間第17主日
- 2020/07/25 09:28
年間第17主日に読まれる福音は
天の国についての例えです。
前半は以下の通りです。
「畑に宝が隠されている。
見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り
持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。
商人が良い真珠を探している。
高価な真珠を一つ見つけると、
出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。」
この聖書の箇所を思って、ミサの祈願を見ると
神様が私たちにいつも神の国のすばらしさを示してくださること、
生活の中で、真の宝を見きわめること、
神のあわれみ深さ、あわれみ深く生きること
などが目にとまります。
今はパンデミックの終息の祈りをささげる毎日ですが、
17主日のミサの中で、
私たちのことをあわれみ深く見守って助けてくださる
神様に心からの賛美と感謝をささげます。
そして、今日は東京教区では、コロナ感染症の終息を願い
5大陸のロザリオが、聖母を通して捧げられますから
閉祭の歌で聖母と共に神を称える歌を歌います。
神のみ旨を信じ続けた聖母に倣いたいです。
どうぞ、動画配信のミサでともに祈りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=cQN_Gacf4ds