待降節第2主日
- 2020/12/06 09:22
待降節第2主日です。
ローソクも2本目が灯されました。
今日のミサではマルコ福音の初め、1章1~8が読まれましたが
その中に、まさに今、待降節に私たちに呼びかける一節があります。
「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ」
この招きにどのようにして応えることができるのでしょうか?
東京教区大司教様は「週刊大司教」で次のように言われています。
わたしたちが生きている今のこの世界には、
「主の道を備え、その道筋をまっすぐにせよ」と
声をあげる存在が必要です。
神の招きに応え、その使命に徹底的に生きる存在が必要です。
今日の「宣教地召命促進の日」でもあるのですが、次のよう続けています。
「教会は、聖性の道を歩む模範となる司祭や修道者を必要としています。
洗礼者ヨハネのように、勇気を持って先頭に立ち、
信仰における正論を声を上げてあかしする存在を必要としています。」
私たち修道者にとっては自覚を促すことばで
重く受け止めなければならないことばです。
大司教様のお話は下から全文を読むことができますので
お読みになり(聴くこともできます)お祈りください。
https://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/
私たちの修道会では
12月8日に5名の初誓願式を予定しています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
一般の方には参加をお控えいただくようにお願いしていますので、
5人の新しく誕生するシスターたちがよい証し人となれますように
力強いお祈りの応援をお願いいたします。