誓願の儀です。

まず管区長によって紹介と推薦があり、

司式者は、誓願を立てようとしている姉妹たちの

意思を確認し、祈りをささげてくださいます。

 そして従順、清貧、貞潔の誓願を宣立します。

（この誓願の順番はサレジオ会の伝統から来ています） 

 

教会と兄弟姉妹の見守る中で、厳かに誓いをたています。

そして、署名をします。

 署名されたものは司式者を通して奉献します。

 

次にカリタス修道女会会員のしるしである十字架を受けます。 

 そして、初誓願のしるしであるバラの冠を受けます。

（終生誓願では赤いバラです） 

 司式者の荘厳な祝福の祈り 

 大司教様のお話にもありましたが、小さな弱い人間である

奉献生活者にこのように生涯を神と人への奉仕に捧げさせてくださる

神様のいつくしみに感謝して最後に「マグニフィカト」を歌います。