待降節第4主日
- 2020/12/19 21:50
待降節第4主日が始まりました。
アドベントのろうそくも4本目が点火されました。
こちらの修道院では4本目は
イエスの誕生が近づいている喜びを表す白です。
ミサで読まれる福音は ルカの福音1章の26~38節です。
そのとき、〕天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。
そのおとめの名はマリアといった。
天使は、彼女のところに来て言った。
「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
これは最初の方ですがここを聴くと
幼稚園や教会学校の子どもたちの聖劇の様子が浮かんできます。
この場面の中心は
天使の言葉へのマリア様の応えだと思います。
「私は主のはしためです。お言葉通り、この身になりますように」
これについて「週刊大司教」で菊地大司教様が説明されています。
https://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/
是非お読みくださいね。
今日、私たちはペトロ岡田武夫前東京教区大司教の帰天を知り、
夕方は全員でロザリオのお祈りを永遠の安息を願い、
大司教様への感謝のうちにお祈りしした。
昨年12月8日のここの誓願式には岡田大司教様がおいでくださいました。
今は、天国の永遠の宴に招かれておられることを信じ
お祈りを捧げていきたいと思います。