11月が始まりました。
- 2022/11/01 17:28
- カテゴリー:まなざし
11月は亡くなった方の永遠の安息のために祈る月。
聖ヨゼフ寮の敷地内にある納骨堂は
利用者さんが散歩がてらお参りできる環境にあります。
お彼岸や命日には家族の方がお祈りに来られます。
今のいのちから永遠のいのちへたどる道は
みんな同じ。
だから今を共に生きていることにありがたみを感じ
慈しみながら生きていきたいものです。
聖ヨゼフ寮
11月は亡くなった方の永遠の安息のために祈る月。
聖ヨゼフ寮の敷地内にある納骨堂は
利用者さんが散歩がてらお参りできる環境にあります。
お彼岸や命日には家族の方がお祈りに来られます。
今のいのちから永遠のいのちへたどる道は
みんな同じ。
だから今を共に生きていることにありがたみを感じ
慈しみながら生きていきたいものです。
寒っ!とおもったら富士山も雪を裾までまとい、
南アルプス連峰も濃く降ったシュガーパウダーの
ような雪。
昨日は最低気温10度、今朝は6度。
冬、到来です。
新しいいのち(春)は厳冬を越える必要があるのですね。
利用者さん、職員一同SDGsに取り組みながらも
健康第一に、この冬を乗り切りたいものです。
防災訓練で起震車と煙体験を実施しました。
山梨は富士山が立ちはだかって強い台風をそらし、
海からは遠いので津波などの災害はありませんが、
土砂災害や盆地の地形から水が溜まる可能性があるとか。
思いもよらない災害を体験する意味で起震車を
20名ほどの職員と利用者さんで体験致しました。
煙体験では煙の中を腰をかがめながら出口に向かう訓練を
致しました。けっこうむせました。
実際に起こらないことを祈りながら良い体験が出来ました。
待ちに待った運動会
秋空の屋根の下(笑)、元気に楽しくそして怪我もなく
運動会が開催されました。
タイトルもミッションらしくか
「聖ヨゼフと聖マリア」 着せ替え競争
「パンと魚」 弟子が漁師だったので今回は釣りました!
「天国の条件」 天国は金持が針の穴を通るよりらくだのほうが易しい
ということで、ビーズ通し競争。 そして楽しみの豪華弁当。
今日は大いに笑いましたから腹筋運動にもなったでしょう。
体を動かすにはいい季節、心身の健康維持のために
明日からも頑張ります。
今日から聖母と共に祈るロザリオの月です。
人生の危機から守って下さる聖母の御保護を仰ぎ、
世界中の平和の為に祈りたい月。
誰もが平和を願うのに、なかなか難しいものですね。
ところで、3週間前にバッサリと根元から切られた
ミントが、すくすくと育っています。
平和は静かに成長する「強さ」があると信じます。
今日は聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ司祭の祝日。
中世期に活躍したこの聖人は「博愛の使徒」と呼ばれます。
今日は、聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ司祭に扮した職員と
担当職員で聖人の生涯を紹介しました。
聖人もイエス・キリストの生き方についていった人です。
何時の時代にも小さくされ、追いやられ、生活に苦しむ人が
生み出されます。せめて私達も目の前の人に
お金のかからない優しい言葉、笑顔で
「博愛の使徒」にあやかりたいものです。
地球温暖化の抑制としてSDGsに取り組んでいるところですが、
私達が毎日出しているゴミの行方を知りたく、クリーンセンターの
見学に行って来ました。
6年目の建物は4つの市から集められたゴミを選別し、リサイクルの手を
尽くした循環型社会を目指していました。
プラゴミやビン類などは手作業で選別していましたが、ビン類で怪我がないよう
働きやすい環境にも配慮されていました。
施設の方から燃えるゴミや不燃物ゴミの処理など詳しくお話を頂き、
ドキッとする気づきもありました。
衝動買いを減らし、モノを循環させること、ゴミの分別をきっちり
行うことは、すぐにでもできること。
施設として、個人としても取り組めそうです。
利用者さんが長年日本の発展に尽力されたこと、今、ご一緒にこの聖ヨゼフ寮で
過ごせていることに感謝して、日頃より心をこめての1日でした。
平均年齢は高くても、ご自分の思い、考えをはっきりと話し、
自分らしく過ごされている姿勢は後に続く私たちの模範であり、
何と言っても先輩です。
これからも人生の知恵を示唆に富む話で分けてくださいね。
今日は市長様の慶祝訪問がオンラインで行われました。
利用者さんはやや緊張しつつ定刻より早めに、
集まって下さいました。
代表で米寿の利用者さんが市長様と
やり取りをされていましたが、
落ち着きとハキハキと受け答えされているは
後に続く者の模範です。
これからもずっとお元気でいていただきたいです。
ある軽度の認知症の利用者さんが
洗濯物を居室に持って行こうとされていた時、
廊下ですれ違った別の利用者さん(この方も認知症)が
その洗濯物に目を留め、
「あれ~、名前が書かれてある?
え~、私も名前が書いてあるなあ。
この人は認知症ですかあ?
私も認知症ですけど・・・。
ここはこんな人ばっかりなのかね~。」
そこを通りかかった職員がエプロンを見せ、
「ほら、私も名前が書いてある。」
「いやあ、職員さんもそんなんだったら大変だあ。
ここはみんなで助け合わないと・・あっはっはっは!」
「そうですよ、○○さん、私なんか若いのにこうですから。
あっはっはっは!」
聖ヨゼフ寮は毎日笑いが絶えません。