クリスマスの集い
平成14年12月23日(月)1:30p.m.〜
誰もが心を温かくするクリスマス
今年も修道院主催の クリスマスの集いを行う恵みを頂きました。
何日も前から診療後の時間を使っての馬小屋作り、各部署の飾りつけ、そして すっかり大好評になっている手作りのケーキ、会場作りと、慌ただしい中にも 皆で心を合わせて準備することができました。
当日は すばらしい天気に恵まれ、約90名の参加をいただき、共に喜びを分かち合いました。式は、かわいい子供たちのローソク、ベルに続き、幼子イエス様を抱いた
鳥瀬神父様(主任司祭)が入堂し、小学生〜お年寄りまで 10名の方がそれぞれの願いをローソクと共に祭壇の前に奉納するという始まりでした。祭壇には、医療の場を打ち出すため、ドクターの白衣、ナースのユニフォーム・キャップ・聴診器がかけられ、車椅子は幼子イエズス様の うまぶねとして作られ、医療の場で働く私たちの心を奉献しているかのようでした。
窓に貼られたステンドグラスの七色の光と、それぞれが幼子に捧げたキャンドルの美しい光が 私たちの集いを包み、祝福しているかのようでした。
第二部のパーティーでは、手作りのケーキに目を丸くし、歓声を上げる光景もあり、
用意されたケーキはみごとに完食。満足そうに ほうばる子供たちの顔に癒される思いでした。また、それぞれ手にした三角くじ、番号を発表されると また大騒ぎ。幸せいっぱいの表情で戻ってくる子供から大人までの姿に クリスマスがもたらす喜びと平和の心を感じることができました。神様、すばらしい日を ありがとう。