生け花クラブ
- 2017/12/08 12:29
- カテゴリー:まなざし
紅葉寮
今年も声をかけていただき、サレジオ会の中津修道院に芋ほりに行ってきました。
芋を傷つけないように気をつけながら、周りをスコップで掘る人、
出てきた芋を引き上げる人、芋の根や土を取ってきれいにする人、
それぞれできることを協力しながら作業に専念。
大きな芋が出てくるたびに歓声が上がり、とてもうれしそうでした!!
作業を終えた後は、お昼ごはん。
思いがけず、温かいお汁と芋の天ぷらを頂きました。
青空の下、自然に囲まれて食べるご飯、とてもおいしかったです!
「いつも食べるだけだけど、芋を育てて収穫するまでには、こんな苦労があったなんて…感謝して食べないといけないね」とは、芋ほり初体験の利用者の言葉。
収穫した芋は、車の荷台いっぱいになり、本当にたくさんの芋を頂いて帰りました。
しばらく寝かせて美味しくしてから、焼き芋大会をしたいと思います。
寛大にご配慮くださった中津修道院の皆様、本当にありがとうございました。
健康教室がありました。今日のテーマは「感染予防について」。
1回の咳やくしゃみをすることで、平均4~5m飛沫するそうです。
インフルエンザは、そこに含まれているウイルスが飛散して、
健康な人が口や鼻から吸い込むことで感染します。
その予防のためには、きちんとマスクを着用することが有効になります。
マスク着用と同時に大切なのが手洗いです。
そこで、実際に手洗いしながら説明を行いました。
洗い残しやすい指の間、爪、小指側面に油性マジックで印をつけ、
簡単に洗った場合ときちんと時間をかけて洗った場合とを比較して説明。
きちんと洗ったほうが、油性マジックがきれいに落ちているのを見て、
手洗いの大切さを実感できたようです。
早速、外出の際はマスクをしている利用者や、
外出先から帰ったときには「手洗いをちゃんとしないと…」との会話も聞かれ、
意識して実践している様子がうかがえました。