千羽鶴
- 2015/06/13 17:42
- カテゴリー:まなざし
紅葉寮
事故や災害の80%がヒューマンエラーによるものだと言われています。
「安全対策の鍵は、マニュアルではなく、実際に動いている“人間”」ということになります。
リスクマネジメントの大事な軸は、
自分や人間が助け合うコミュニケーションの力。
コミュニケーションと確認が正しく行われれば、
ヒューマンエラーは確実に減り、
リスク軽減につながるということを踏まえ、
お馴染みのワールド・カフェ方式で分かち合いを行いました。
「リスクを減らすにはどのようなコミュニケーションが必要だと思うか」
自由に語り合っていただきました。
最後に、自分が心掛けていきたいことを一人一人書いて、
それを発表しました。
常に報告、情報(職員、利用者)コミュニケーションを取り、
楽しく日々過ごせるようにしたい。
職員同士の関係をつくる時、言葉遣い、相手を思いやり、
伝えて互いの性格、くせ等も理解し、
仕事の中での報告を伝えられるような関係作りを大切にしていきたい。
など、皆さんの積極的な“想い”に触れることができました。
職員一人一人のリスクマネジメント力が向上し、
利用者の皆さんに安心した生活を提供できるようにしていきたいと思います。
サレジオ会司祭、フェリカニ師の司式により、聖母祭を行いました。
きれいに飾られた舞台のマリア様の前に集い、祈るひと時。
パワーポイントで“母であるマリア様”の理解を深め、
マリア様に信頼して祈りました。
マリア様の香しさをたたえて香を、
マリア様の心の美しさをたたえて花を
そして、この1カ月、私たちが書いてきた手紙を、
思いと願いを託して捧げました。
マリア様の歌を歌いながら、場所を聖堂に移し、
聖体讃美式を行いました。
それぞれの声がよく聞こえており、練習の成果がみられました!!
最後に、中庭のマリア様の前で、祈りながら手紙を燃しました。
写真には写っていませんが、皆さんが祈るその視線の先には
燃やされた手紙の煙が見えています。
空高く上がる煙のように私たちの想いが、
マリア様を通して、神様に届くように…。
それぞれ、熱心に祈る姿がみられました。
鶴見ボランティア10名、亀川修道院2名のボランティアに協力頂き、
くじゅう花公園に行ってきました。
昨年10月に予定していましたが、
大型台風のため、中止になっていました。
今日は、天候にも恵まれ、過ごしやすい気候の中で
実施することができました。
バスの中の道中も、新緑の美しい山々や景色を
楽しむことができました。
まずは、花公園近くにある三愛レストランで昼食。
見た目も豪華で、大満足な様子でした。
再びバスに揺られて、ほどなく行くと、くじゅう花公園に到着。
目の前に広がるオレンジ色のポピーと青いネモフィラが、
私たちを歓迎してくれました。
そして、カートに乗って園内を観賞。
ワクワクしながら出発。
ドライバーの方の説明を受けながら、広大な園内を1周。
今が見ごろのポピーやバラが、一面に広がって
とてもきれいだったようです。
周りの花に負けず、皆さんの笑顔もとてもいいですよね。
大自然に囲まれ、ボランティアの方との交友も深まり、
素敵な時間が過ごせたようです。
帰りのバスの中。
満足な様子が伺えます。
無事に楽しい1日を過ごせたことに感謝。
ご協力くださった、ボランティアの皆様、
ありがとうございました。
プレンゴ(APU学生によるNPO団体)の皆様が
ボランティアに来て下さいました。
今年度初めてとなります。
本日の作業は、利用者の部屋のエアコン掃除です。
順番に部屋を回って、一つ一つ、きれいに掃除して下さいました。
写真を撮り忘れましたが…。
作業を終えて、食事を待つちょっとした時間、
プレンゴの皆さんも利用者と一緒に鶴を折って下さいました。
折り方を丁寧に優しく教えてもらいながら、
利用者も安心して楽しく取り組めているようでした。
そして、毎度恒例となっていますが、
利用者のテーブルに交じってお食事タイム。
いつもとは違った雰囲気で、
美味しく頂くことができました。
プレンゴの皆さん、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!!