日誌や連絡ノート、口頭での引き継ぎなどで利用者の状態を確認します。その日のリーダーは予定などを確認し、1日の他の支援員、介助員の担当を采配します。食事、入浴、排泄、クラブ活動、レクリェーション等を通して利用者の心身の状態を記録します。主に午後の委員会、会議、内部研修、勉強会で利用者のアセスメントを始め職員の研鑽の場を持ちます。
聖ヨゼフ寮は利用者にとって安心してくつろげる家なので、生活の場としての雰囲気づくりを大切にしています。自己の健康管理も大切な仕事。オンオフを上手に切り替え、よりよいケアが出来る状態でのぞみます。
調理室は全体朝礼後、調理室ミーティングを行い、利用者に安心して料理を食べていただけるよう連携をとって職務に当たります。毎月勉強会を実施し、情報交換や研鑽に取り組んでいます。
私達は、利用者の心身の健康維持や変化に随時対応できるため、連携体制を密にするよう努めています。信頼関係の構築を目指して人間味のある温かな関係作りに励み、信頼できる専門職の技術の向上にも研鑽を積んでいます。
ふじむら あきこ
施設長利用者様からの感謝の言葉はもちろんのこと、退勤する際に「明日ね、明日も来るよね?」と声をかけて下さる利用者様や「気をつけて帰るだよ」と言って下さる何気ない会話にも、利用者様の優しさに触れることができます。私こそ元気を頂いて働かせて頂いています。皆様の願いや思いをカリタスの精神で形にしたいと思っています。利用者様が笑顔で過ごせる毎日のためにこれからも支援していきたいです。
はやかわ なおみ
主任支援員利用者様が清潔な服を身につけ、掃除の行き届いた部屋で過ごすことができるよう心をこめて仕事をしています。庭も1年中きれいな花が咲いて、利用者様の心も体も健康になっていると思います。これからも皆さんと利用者様のために頑張ります。
やました ルシアきよこ
介助員栄養士として働いています。毎日利用者の皆様に食事を提供しながら、心と体の栄養になるバランスのとれた楽しい食事を描いています。「美味しかったよ」と言う言葉が私の仕事の上でのエネルギーになっています。聖ヨゼフ寮は家庭的雰囲気を大切にしているので、手作りの家庭料理、懐かしい思い出の料理を調理室一同、工夫を重ねながら頑張っています。
おざわ れな
栄養士入社当時は支援員でしたが、現在は相談員として働いています。職員は宗教と関係なく就職していますが、シスター方の姿勢に学ぶことも多く、感化されながら日々仕事に励んでいます。利用者様は、自立されている方からお手伝いの必要な方と関わり方が異なりますが、ご本人らしく生き生きと楽しく生活できるよう支援できることが喜びです。
たなかみき
相談員利用者様から『美味しかったよ』『ありがとう』という声を直接聞けることがこの職場の魅力です。利用者様の笑顔が一番の喜びであり、仕事のモチベーションを上げてくれます。毎日、家庭的な雰囲気の中で楽しく働いています。
よだ あきこ
調理員