ようこそ、松の寮です。
社会福祉法人カリタスの園は、昭和7年サレジオ会宣教師アントニオ・カヴォリ神父によって設立された。当初「救護院」の名称で発足。最初に養老院「松の寮」を開設、後に他の事業が徐々に併設されました。 |
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施設概要
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![]() map by Google ● アクセス ● JR宮崎駅よりバス
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ヴィジョン & ミッション
- 松の寮ヴィジョン
- 松の寮は、カリタスの園の歴史の歩みの中で受け継がれてきた、創設者アントニオ・カヴォリ神父の精神を生き、キリストの愛に倣い、互いを尊重し認め合い、一人ひとりの存在を大切にするホームです。
- 利用者は、ゆとりと笑いのあふれる明るいホームの中で、自分の能力を最大限に活かし、隣人と分かち合い、今まで培った人生を開花させるために、互いに助け合いながら、ますます豊かな人間性を築いていきます。
- 家族や、地域との連携の中で、利用する全ての人々のニーズにあった施設機能を提供し、安心して生活できる地域づくりを目指します。
- 松の寮は、カリタスの園の歴史の歩みの中で受け継がれてきた、創設者アントニオ・カヴォリ神父の精神を生き、キリストの愛に倣い、互いを尊重し認め合い、一人ひとりの存在を大切にするホームです。
- ミッション
- 私たち職員は、愛情と親しみを持って利用者を理解し、共感し、人生の豊かさを共有していきます。
- 変動する社会の中にあっても、常に良質なサービスを提供するために、利用者、家族、地域の方々と、最も大切なものを選択します。
- 職種間の連携を図り、互いを尊重し、助け合いながら、自己研鑽と専門的技術の向上を目指します。
- 私たち職員は、愛情と親しみを持って利用者を理解し、共感し、人生の豊かさを共有していきます。
沿革
社会福祉法人カリタスの園は、昭和7年サレジオ会宣教師アントニオ・カオリ神父によって設立されました。当初「救護院」の名称で発足。最初に養老院「松の寮」を開設。後に他の事業が徐々に併設されました。
昭和27年「社会福祉法人カリタスの園」として厚生省の認可を得、現在、創設58年を経て宮崎市を始め国内各地に10カ所の姉妹施設があります。 カリタスの園の名称“カリタス”はラテン語で“神の愛”を意味します。松の寮は利用者各位 が大切にされ、神の聖心にすべてをゆだねる信仰により、永遠に続くキリストの生命に活かされて松の緑のように常に変わらぬ 希望と喜び、感謝に満たされ、心も体も健やかに生活できるようにとの祈りをこめ名付けられました。
従ってキリストの愛がホームに関わりあるすべての人々に幸せをもたらすように 「あなた方が、この最も小さき兄弟の一人にしたことは、すなわち、私にしたのである」(マタイ25-40)とのキリストのみ言葉をモットーとして、神と隣人への真の愛を相互理解思いやり、いたわり、親切、一致、協力によってみなぎらせ、老人福祉に寄与するものです。
昭和7年12月 | 宮崎救護院設立 |
昭和8年1月 | 事業開始(松の寮事業開始) |
昭和22年10月 | 生活保護法第38条による養老院として認可 |
昭和25年3月 | 財団法人カリタスの園に変更 |
昭和27年5月 | 財団法人を社会福祉法人に変更 |
昭和34年4月 | 国庫補助により鉄筋コンクリート2階建増改築。定員60名に増員 |
昭和41年3月 | 国庫補助により鉄筋コンクリート2階建に増改築 |
昭和41年4月 | 定員90名に増員 |
昭和51年7月 | 作業室、職員舎完成 |
昭和55年5月 | 国庫補助により松の寮増改築 |
昭和57年5月 | 皇太子殿下(平成天皇)、美智子妃殿下(美智子皇后)宮崎カリタスの園に行啓賜わる |
昭和58年5月 | 事業創設50周年記念式典を挙行 |
昭和61年4月 | 在宅老人短期入所事業開始 |
平成元年1月 | 国庫補助によりスプリンクラー設置 |
平成7年4月 | 配食サービス事業開始(宮崎市委託) |
平成10年3月 | 耐震調査(県補助金) |
平成11年3月 | 大規模修繕による浴室改修工事 |
平成12年3月 | 大規模修繕による空調、排管工事 |
平成12年4月 |
介護保険制度導入に伴い、短期入所生活介護事業、居宅介護支援事業開設(事業所番号4570101180) 昭和61年4月1日から開始していた在宅短期入所事業から介護予防ショートスティへ移行 |
平成17年3月 | 配食サービス閉鎖 |
平成19年6月 |
指定居宅サービス事業「ヘルパーステーション」を開設 「外部サービス利用型指定特定施設入居者生活介護事業」 の指定を受ける |
平成19年8月 | 国庫補助によるエレベーター新設 |
平成19年12月 | バリアフリー改修工事 全居室和室から洋室に |
平成20年3月 | 社会福祉法人カリタスの園事業創立75周年記念式典 |
平成21年5月 | 全館内 新光触媒抗菌工事施工 |
平成21年11月 | 全館外壁塗装 |
平成22年10月 | 外周塀改修 |
平成25年4月 | 定員70名に減員 |