第4回 音楽とみ言葉で祈る夕べ 「本当の喜びとは…」
20221126 第4回音楽とみ言葉で祈る夕べ
11月26日(土)、予定していた第4回目の「音楽とみ言葉で祈る夕べ」を無事に行うことが出来ました。神様のお恵みに感謝する一時でした。
今回は、車で2時間ほど遠方からの初めての参加者を含め、21名の方が参加して下さいました。また、日向学院の女子生徒さんが続けて参加して下さいました。有難いことです。
「・・・一粒の麦が地に落ちて死ねば、多くの実を結ぶ・・・」
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さて、回を重ねるごとに、企画する方は、何をしたらよいのか、いつも悩みます。しかし、この生徒さんたちのことを考えると「生き甲斐とは」という方向で考え、「本当の喜びとは。。」というテーマで内容を作成することにしました。
悩みに悩んだ末、「カリタスの園の歴史にちりばめられた人生のドラマ、実話」を皆さんに分かち合い、その中から、生きる希望と勇気を頂くようにしようと考えました。ここがカリタスの発祥の地、宮崎だからです。そこで、人生の振り返りを祈りの入り口として初め、その後、カリタスの園の歴史に輝く感動的な実話から、3つの場面に組み立てて朗読劇にし、祈りの集いスタッフがそれぞれの役割を演じることにしました。
(左からグァスキーノ修道士、カヴォリ師、チマッティ師、リビアベッラ師)
第一場 新たな発想(宮崎教会で始めた新たな宣教)
第二場 長船タキ(カヴォリ神父の熱意に動かされて)
第三場 永遠の喜びに向かって(試練、犠牲を通して与えられる真の喜び)
会の大きな行事であったカヴォリデー(11/20)を終えて、数少ない練習を通しての発表でしたので、本当に心配でなりませんでしたが、やはり、ここ、カリタスの発祥の地、宮崎。カヴォリ神父様や初期のシスター方が応援してくださいました。私たちも、歴史にちりばめられた輝きから、大きな希望と勇気をいただくことができました。そして、参加者21名と共にそのお恵みを分かち合うことができたことに満たされました。これらの活動を通して、この奉献生活のすばらしさを感じてもらい、私たちと共に歩む若者たちが与えられますように、続けて取り組んでいきたいと思います。
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次回、2023年1月14日(土)は、今年度、最後の集いで、小さなコンサート形式の集いを計画しました。今、準備に入っています。私たちにできる宣教と、新しい召命が与えられることを希望しつつ、取り組みたいと思います。どうぞ、皆様、次回もおいでください! お待ちしています!
宮崎修学志願院
召命司牧担当 祈りの集いスタッフ一同