宮崎修学志願院
聖母月にあたり、志願院では毎日、マリア像のもとに集い、ロザリオの祈りを捧げています。神さまの慈しみと多くの方々の祈りに支えられながら、今月も沢山のお恵みをいただくことができました。
「別府市の修道院に宿泊」
グループに分かれて調理し、協力して大変おいしいお食事を準備することができました。
「バラ園散策」
真っ青な日向灘に臨み、新緑の美しい、色とりどり薔薇や草花に囲まれたテーマパークにでかけ、思いっきり遊びました。帰宅後、志願院のシスターズが、志願生全員の好物を（全て！）準備してくれていました。
「カリタス体育館にて」
「母の日に贈るロウソク作り」
祈りを込めながら製作しました。
「母の日調理」
日頃の感謝をこめて、と志願生が母の日におごちそうを作ってくれました。
「修学志願生受入れ式」
新たな一歩を踏み出した３名の志願生のためにこれからもお祈りをよろしくお願い致します。
入学・進級したメンバーは、お祈りの生活、学校生活に加え、日々の御稽古事にも励んでいます。
ピアノや・ダンスレッスン（典礼舞踊等）、家庭教師の時間、聖書のお勉強、書道、合唱等、何事にも真剣に取り組み、どんどん吸収しています。
志願院に3名の新中学1年生が入院しました。
どうぞ、この3名をはじめとする志願生のため、またそのご家族の方々の上にも、必要なお恵みが注がれますよう、続けてお祈りをよろしくお願いいたします。
皆で協力して、学習室の模様替えや椅子の組み立て作業を行いました。４月から志願院で一緒に過ごすことになる、新中学1年生一人ひとりを思い浮かべながら準備いたしました。
志願生２名とシスター１名は、農園の奉仕作業に出かけました。黒くて美しい土の上で宮崎の太陽を受け、肥料や祈りによって育つ農作物に囲まれながら、「祈り働き」ました。
志願院共同体は学生志願生と共に、聖ヨセフ様の７つのお苦しみとお喜びを、聖堂で黙想してまいりましたが、当日は加えて、アカデミアにおいて、ヨセフ様のお姿を映像を通して黙想いたしました。
お別れ遠足に大分、別府方面まで出かけました。神さまが創造された愛らしい動植物を眺めながら親睦を深め、神様の似姿であり、かけがえのないお互いの存在を神様に感謝する、特別な一日となりました。
昨年、８月に志願院に入会した志願生が、中学校を卒業いたしました。また、、来年度、修学志願院に入る３名の小学６年生も、それぞれの小学校を卒業しています。どうぞ召命の道を歩む彼女達のために、皆様の力強いお祈りをよろしくおねがいいたします。
2月１１日に、志願生、入会予定者、紫原修道院のシスターズ、志願院シスターズで、鹿児島県の玉里教会に、召命司牧と宣教のために教会訪問をさせていただきました。ミサの典礼奉仕もさせていただき、ミサ後に志願生やシスターの召命についてのお話や、「いのち」「君は愛されるため生まれた」を歌いました。神父様をはじめ教会の方々に温かく迎えていただき、召命の喜びとお恵みに包まれた一日を過ごすことができました。
