植松教会へ司牧に行ってきました。
- 2013/06/05 10:49
- カテゴリー:まなざし
5月26、27日と2日間カトリック植松教会へ司牧へ行ってきました。お隣の大村修道院に泊めて頂き、大変楽しいひと時を過ごさせて頂いた。
朝の4時に志願院を出て8時半には教会へ着いた。準備をしているうちに9時過ぎから少しずつ教会学校のために子どもたちが集まりだした。昨年のC.S.S参加者との再会を喜び、9時半には教頭先生(校長先生は“イエスさま”だそうです)の紙崎神父様のお話で教会学校がスタートした。とても楽しくて、しかも分かりやすく神様の愛について話して下さった。
全体学習では「たいせつなきみ」のP.P.を通して神様から愛されている事を知り、グループ学習では、大切にされている自分の存在を絵や文章で表す作業を行った。
そして、待ちに待ったゲームの時間。本当はもっと沢山子どもたちと遊びたかったのだが、時間があまりなかったので、2つのゲームに絞った。賞品はシスター山田の「愛してるよ」の熱い抱擁である…。一瞬みんな「ええー!」とひいたが、ゲームを開始すると大興奮し、賞品にもまんざらではない子どもたちだった。
最後に志願生の歌を聞き、祈って解散にしようとしたところ、「ちょっと待った!!」と、紙崎神父様の登場。「みんなは神様に愛されてるね。神父様も君たちをアイスてます。愛す=アイス。」と仰る。みんなの顔がパッと輝き、その後は大爆笑だった。美味しいアイスを頂き、お土産のお菓子を片手に、「また来てねーー!」と元気よく挨拶し子どもたちは帰って行った。
午後は、植松教会の永田さんが、大村巡礼地へ案内して下さり、学びの機会を頂いた。大村の信仰を脈々と受け継ぐ子どもたち。強くたくましく育ってほしい。